敷金と礼金は多いに越したことは無いってホント!?敷金礼金ゼロには注意

敷金を多く納めれば退去時に安心

敷金として地域による差があるものの、家賃の2ヶ月分程度は納めることが一般的です。中には3ヶ月といった物件もありますが、なぜ敷金が多く設定されているのか理由を考えた上で納得出来れば、納めても良いでしょう。ペットを飼育するために納めるのであれば、4ヶ月分までは許容出来る範囲となります。一方、1ヶ月しか敷金を必要としない部屋は、長期間空室だったかどうか確認する必要があります。なぜなら、本来は2ヶ月必要というケースが少なくないので、退去時の原状回復費用として不足する可能性があるからです。

礼金は半月分でもあった方が良い

礼金が全く設定されていない物件については、建物の登記簿謄本を確認する必要があります。なぜなら、大家が金融機関から借入を行なって建設している場合には、礼金を取れないことになっており、賃貸経営に失敗すると競売にかけられてしまうことが少なくありません。オーナーが強制的に変更となった場合には、半年後迄に出るように言われてしまう可能性があります。

敷金礼金ゼロには訳あり物件が含まれる

敷金と礼金が両方ともゼロとなっている物件には、単に初期費用が少なくて済むと考えるのではなく、なぜ敷金礼金を取らないのか確認する必要があります。なぜなら、入居者の属性審査を強化してクレジットカード作成可能な人限定で入居させているといった業者以外では、訳あり物件のために敷金礼金をゼロにしないと入居者が集まらない状況という例が珍しくないからです。苦肉の策として、初期費用を下げて早期に入居者を確保したいという狙いがあるなら注意が必要となります。

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